2019.03.10 (Sun)
ご無沙汰しております。
もはや誰も見ていないだろう、ということでこっそりガチ目に更新するスタイル。
久々の更新になります。
前回の更新から、ちょっと色々ありまして、大分長いこと放置する結果になってしまいました。
3カ月くらい休止期間があったり、仕事のほうが忙しかったり、250レベにするのに忙しかったりと、ホントちょっと色々あったんです。マジです。ホントすみません。
友人からは、「セクハラで先生がクビになった」「給食費を横領して捕まった」等々、数々の煽りを受けました。
どうせならPTA会長と論争になって懲戒免職処分されたとか、かっこいいのにしてくれないかなぁ!
というわけで、久々に少し余裕もできたので、書いてみようかなという気になったわけです。
■バースト・カイザー
●バースト…連射
相変わらずの厨二な呼び方へのこだわり。
私が名付けたこの「バースト(連射)・カイザー」は何かというと、インナーアビリティにCT(クールタイム)リセットを備えたカイザーのことを指す。

これにより、CTが存在するスキルを連発できるようになるのだが、一度カイザーを触ったことがある方・何となく知ってる方なら、きっとこう思うはず。
・カイザーって元々CTリセットするスキルあるでしょ?かぶってるし、いらなくね?
・どうせパンダリセットしまくるだけでしょ?
どちらも正しいし、勿論後者でも火力は上がるのだけれど、カイザーでこのインナーを積む本当の意義は、そこではない。
今回はCTリセットカイザーについて、まとめてみようと思う。
■モーフゲージを高速で貯める

これがカイザーでこのインナーを積む最大の目的。
カイザーには、モーフゲージシステムというものが導入されており、これを満了しスキルを使用すると、変身状態へ移行することができる。
ルミナスでいうイクォリブリアム状態、バイパーでいうフルチャージ状態のようなものだ。
モーフゲージは、敵へ攻撃を当てていれば自動的に貯まる。
その中でも、「より多くのモーフゲージを溜めることができるスキル」が存在する。
それが以下である。
![]() | ウォールオブソード | 装備中の武器の分身を5つ召喚。 もう一度使用すると、敵へ向かって攻撃し、1本あたり400%のダメージで4回攻撃。 ファイナルフィギュレーション時、5回攻撃に強化。 CT:10秒 |
![]() | インフェルノブレス | 最大15体の敵に、300%のダメージで8回攻撃。 攻撃後、火炎による持続ダメージ発生。 CT:20秒 |
実はプロミネンスもこれに該当するが、CTリセットの対象外なので、割愛。
この2つのスキルのCTを、インナーによって無効化し、連発してモーフゲージを高速で貯めよう!というのが、今回紹介する「バースト・カイザー」なのだ。
■ウォールオブソードにおける利点
![]() | ウォールオブソード | 装備中の武器の分身を5つ召喚。 もう一度使用すると、敵へ向かって攻撃し、1本あたり400%のダメージで4回攻撃。 ファイナルフィギュレーション時、5回攻撃に強化。 クールタイム:10秒 |
ウォールオブソードは、5つの剣を召喚し、敵へ飛ばすスキル。
モーフゲージを溜めるときだけではなく、ボス戦等にも使用される、カイザーのメインスキルのひとつ。
敵に当たる本数が多い程、モーフゲージを溜めることができる。
よって、単体のボス(ウィルや道場等)では大きく効果を発揮する。

加えて私は、帽子部位の潜在にCT減少のOPを採用。
更にここにメルセデスの攻撃隊員効果が加わり、元々のクールタイムを10秒から8・5秒に縮め、使用頻度を上げている。
使用頻度が増えるということは、インナーのCT無視の抽選回数が増えるため、リセットを引く機会を増やすことになる。
この相乗効果によって、モーフゲージを格段に貯めやすくすることができる。
またこのスキルにおいては、ただモーフゲージを溜めやすくするということだけに留まらない。
ウォールオブソードは、単体相手であれば、この5本の剣全てをその敵1体に当てることができるため、ダメージ量がギガスラッシャーよりも多くなる。
召喚時のディレイを差し引いても、分間で見ればダメージ量は上昇する。
そして更に、変身時には最終ダメージを上げた上で、その段数までもが増加し、5本全て当てると合計10000%のダメージを叩き込むことができる。
これはギガスラッシャーに換算すると、約2・4発分のダメージ量になる。
もちろん、CTリセットインナーは変身時にも例外なく適用されるため、連続して使用することが可能になる。
非変身時・変身時問わず、ダメージ量の観点からも有用なのが、ウォールオブソードにおけるCTリセットインナーの最大の特徴なのだ。
■インフェルノブレスにおける利点
![]() | インフェルノブレス | 最大15体の敵に、300%のダメージで8回攻撃。 攻撃後、火炎による持続ダメージ発生。 CT:20秒 |
こちらは普段ボス戦ではあまり使用されないスキル。
狩りの際は、バーニングプップのように設置スキルとして使用したりする。
スキルのダメージ量、火炎のダメージ量があまり高くないため、ダメージの観点ではあまり活きない。
こちらは主に、モーフゲージを溜めるためだけに使用すると考える。
モーフゲージを溜めるスキルとしては、非常に有効なスキルである。
狩りでは非常に有効な設置スキルになる。
CTリセットを引けば、狩場が火炎まみれになることもしばしば。
最近の改変でディレイも大幅に減少したため、非常に使いやすくなった。
■武功の絶対攻撃における利点
![]() | 武功の絶対攻撃 | 1分間、攻撃力が2倍になる。 CT:300秒 |
言わずとしれた、定番魂スキル。
元々カイザーは90秒毎にCTリセットをかけることができるスキルがあるため、このスキルをクールタイム90秒、うち60秒は効果が効いてるので、実質クールタイム30秒で連発することができる。
ここに更に、インナーの効果が乗るとどうなるか。
初回発動時にインナーのリセットが効いたと仮定すれば、以下のようになる。
0~60秒 | 初回発動、インナー発動 |
61~120秒 | 2回目発動、ハイパーでCTリセット |
121~180秒 | 3回目発動 |
181~210秒 | ハイパースキルCT期間 |
211~270秒 | 4回目発動 |
5分弱のうち、4分をパンダ状態にすることができる。
元々の性能に上乗せして、もはやチート級の能力を誇る。
道場であれば、同じ装備でもリセットを持たない職より1~2階は多く登れてしまいそうである。
■デメリット
ここまで見ると強そうではあるが、デメリットももちろん存在する。

ひとつが、クリティカル確率の補填。
カイザーのクリティカル率は、他職に比べると相当に低い。
なのでそれをインナーで補うのがわりと主流なのだが、それがないとなるとユニオンで大きく補うことになる。
一応ファントムリンクスキル等もあるが、火力系のスキルを削ぐことになるため、あまりよくはない。
ちなみに私は、このインナーを運用するためだけに、8000まで頑張った。
1か月で20体近い200レベを育てました。二度とやりたくありません(
もうひとつが、リセットされるかは確率に依存するという点。
連続して引くときもあれば、全く引かずに終わることもある。
要は、確実性に欠け、安定性にも乏しいということ。
また連続して引く場合でも、その場のアドリブも必要になり、手元もとんでもなく忙しくなる。
忙しすぎて死にました、ではモーフゲージもまた1から貯めなおしになり、本末転倒。
完全に使いこなすには、少し難しいインナーでもあるのが、CTリセットの特徴。
■最後に
動画にするか悩んだのですが、一応撮ってきてみました。
本当は比較動画にするとわかりやすいんだろうけど…。編集技術がないので、ご容赦ください。
かかしを相手に、どれだけモーフゲージを早く溜めることができるかのタイムアタック動画です。
動画のものだと、満了までに大体21~22秒くらいでしょうか。
一度もCTリセットを引かない場合では、30秒以上はかかる印象。
実践では他にも5次スキルを使用したりするため、こういう動きにはなかなかならないかもしれません。
クリティカル率やバフ増加、ボスダメージも強くて有用なインナーには間違いない。
でもこちらもこちらで、忙しい操作をやりきったときの達成感がすごい。
何より、連発できたときの脳汁の出方が半端じゃない(カイザーバカ
自分しかやってないようなことも、結構楽しいものですよ。
バースト・カイザー、是非お試しください。
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